アスリート採用で企業成長を加速させる理由:経営者が語る実践的メリットと課題
越境EC・ラグジュアリーリユース業界の経営者・荒木淳平が、アスリート採用のメリットと課題を語ります。目標達成力、継続力、チームワーク、打たれ強さ、真っ直ぐな心がビジネスにどう活きるのか、実体験を交えて解説。
CHAPTERS
- 00:00アスリート採用の魅力とは
- 00:58アスリートの目標達成力
- 01:30継続力と忍耐力
- 01:58チームワークと協調性
- 02:22精神的な打たれ強さ
- 02:40真っ直ぐな心とコミュニケーション能力
- 03:20アスリート採用における課題
- 04:20競技やポジションによる特性の違い
- 06:10まとめと今後の展望
うちの会社、アスリート採用にすごく力を入れているんですよ。今、元プロや現役選手も含めて10人弱くらいいるかな。女子サッカー、ボクシング、キックボクシング、元Jリーガー、ホッケー日本代表、陸上選手とか、本当にいろんなジャンルの子がいて。僕自身も学生時代はベンチを温めていた人間なんですけど(笑)、アスリートに対する熱い思いは昔からあって。実際に採用してみて、やっぱり良かったなって思うんですよね。
今回は、僕がアスリート採用を積極的に進める理由と、その中で見えてきた課題について、率直にお話ししたいと思います。
アスリート人材が持つ「目標達成力」の真髄
アスリートって一口に言っても、小学校から運動していた子もいれば、プロまで行った子もいる。僕が考えるアスリートの定義は、ある程度一生懸命スポーツに打ち込んだ人、なんですけど、そういう人たちが共通して持っているのが「目標達成力」だと感じています。
アスリートって、もっと上手くなりたい、もっと良くなりたいっていう向上心が半端ないんです。もちろん、スポーツしかしてこなかったから、ビジネスの知識とか経験は最初は全然ないんですよ。名刺の渡し方から教えることもありますしね。でも、彼らは「もっと上を目指す」っていう気持ちが強いから、長い目で見た時に、その目標を達成する力っていうのは本当に抜きん出ているなって感じるんです。うちで起きたケースでも、最初は戸惑っていた子が、半年後には驚くような成果を出してくれたりするんですよ。その伸びしろは、本当にすごいなと思います。
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逆境に強い「継続力・忍耐力」がビジネスにもたらす価値
アスリートの強みとして次に挙げられるのが、継続力と忍耐力です。スポーツって、走り込みとか筋トレとか、地道で苦しいトレーニングをコツコツと続けることの繰り返しじゃないですか。内容にもよるけど、苦しい時にこそ力を発揮できる、ある意味マゾ的な強さを持っている人が多いんですよ(笑)。自分の成長のためなら頑張れる、みたいな。
新しい事業を立ち上げるときなんて特に、一朝一夕にはいかないことばかりで、途中で心が折れそうになることも少なくありません。そんな時でも、彼らは目標を見据えてコツコツと努力を続けられる。この継続力や忍耐力は、ビジネスにおいて本当に大事な資質だと僕は思っています。
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チームを動かす「協調性」と「打たれ強さ」
会社も一つのチームだから、アスリートのチームワーク力は本当に助かります。特に団体競技の経験者は、周りのフォローとか、チームの中でどう動けばいいかを自然と理解している。ムードメーカーになる子もいれば、全然喋んないけど地味にコツコツとチームを支える子もいる。会社というユニットの中で、どうすれば上手くいくかを分かっている人が多いんです。
それから、精神的な打たれ強さも特筆すべき点ですね。今の若い子って、ちょっと強く言われただけで「パワハラだ」ってなりがちじゃないですか。もちろん、ハラスメントは絶対にいけないんですけど、アスリートは言われたことを素直に改善点として受け止めてくれる人が多い。ポジティブに捉えてくれるのは、マネジメントする側としてはすごくやりやすいんです。
「真っ直ぐな心」が育む信頼とコミュニケーション
アスリートって、すごく真っ直ぐな人が多いんですよ。世界陸上とか見てても感じるんですけど、目標に向かっていく姿勢は、会社の目標達成にも通じるものがありますよね。この素直さって、コミュニケーションにおいてもすごく重要なんです。
喋りが上手い下手じゃなくて、相手のことを信用して心を開いてくれるかどうかって、コミュニケーションの第一歩としてめちゃくちゃ大事だと思うんです。心を開かない人とは、なかなか深いコミュニケーションは取れないじゃないですか。でも、アスリートはほぼ大体の人がちゃんと心を開いてくれる。これは、チームの結束力を高める上でも大きなメリットだと感じています。
アスリート採用における課題とその克服方法
良いことばかり話してきましたが、もちろん課題もあります。さっきもちょっと言ったけど、社会経験が全然ない人が多いんだよね。名刺の渡し方から分からないとか、面接の仕方が分からないとか、上司との話し方が分からないとか、社会的なルールというところが不足している人が多いかな、とは思います。
また、引退後にうちに来る子たちは、「スポーツしかしてこなかった自分に本当に仕事ができるのか」っていう不安を抱えていることが多いんですよ。最初はビジネス的なスキルも正直言って大したことはないことが多い。でも、そこは会社の中での教育でどうにでもできるわけです。伸びしろは確実にあるわけだから、会社側がしっかりと教育し、彼らの自信を育むフォローアップを通常よりも手厚くしてあげることが重要だと考えています。最初はダメでも、だんだん直っていきますからね。
ポジションや競技特性がビジネスに活きる具体例
アスリートと一口に言っても、競技やポジションによって、ビジネスに活きる特性は本当に様々なんですよ。みんなそれぞれ良いんだけど、向き不向きはあるんじゃないかなって思います。
例えば、野球だったらキャッチャーは司令塔タイプが多いから、営業やチームをまとめる管理職に向いているかもしれない。ピッチャータイプも目立つことが多いから、営業とかに向いていたりもしますよね。一方で、ライトやセンターのような外野手は、縁の下の力持ち系で、あんまり俺が俺がって感じじゃない。うちにも元センターの子がいるんだけど、周りを支えるのが上手いタイプですね。
サッカーで言えば、センターバックやディフェンスはコツコツと堅実に物事を進めるのが得意だから、管理部門とかにも比較的向いているし、ガッツがあるタイプが多いからいろんなことにチャレンジもできる。フォワードは天才肌タイプが多いから、絵が上手ければデザイン系に行ったり、目立つタイプなので営業で一花咲かせたりすることもできる。ボランチのような真ん中の指示役は運動量が多くテキパキと動けて、指示も出せるからオールラウンドに仕事ができたりもします。
格闘技系だと、やっぱりコツコツとできるし、打たれ強かったり、めげない精神力を持っていますよね。会社って本当にいろんな仕事があるから、アスリートの多様な特性をうまく当てはめていけるんじゃないかと思ってます。うちとしては本当に助かっているんですけどね。
アスリート採用は、初期のスキルよりも、彼らが持つ人間性やポテンシャルを重視する考え方です。長い目で見た時に、企業成長に大きく貢献してくれる可能性を秘めていると僕は確信しています。今後も、いろんな競技の人材を集めていきたいですね。多様な個性が見られるのは本当に面白いですし、彼らの真っ直ぐな姿勢や肝の据わったところは、現代のビジネスシーンで非常に貴重な財産になるんじゃないかと考えています。
FAQ
Q.アスリート採用の最大のメリットは何ですか?
Q.アスリートはビジネス経験が少ないと聞きますが、どう教育していますか?
Q.アスリートの「打たれ強さ」は具体的にどうビジネスに活かせますか?
Q.個人競技と団体競技の経験者で、ビジネスでの特性に違いはありますか?
Q.野球のポジションはビジネスにどう関係しますか?
Q.サッカーのポジションはビジネスにどう関係しますか?
Q.アスリート採用はどんな企業におすすめですか?
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