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2026.01.09Amazon US越境ECEC

Amazon USで越境ECは「アリ」なのか?日本との違いと成功への道筋

Amazon USでの越境ECに興味はありますか?日本とアメリカのAmazonの違い、販売のメリット・デメリット、そして成功するための具体的なステップを、僕の経験を交えて解説します。

CHAPTERS

  • 00:00Amazon USでの販売は可能か?
  • 01:00日本とAmazon USの大きな違い
  • 02:30具体的な価格差の事例
  • 03:45Amazon USでの販売手順(FBA中心)
  • 05:00Amazon USでかかる各種手数料
  • 07:00Amazon USがブルーオーシャンである理由
  • 08:15成功するための商品選びと戦略

「Amazon USで物販ってできるんですか?」ってよく聞かれるんですけど、結論から言うと、もちろんできます。僕自身はeBayをメインにやってきていますが、昔からアメリカのAmazonで売って成功している人たちの話はちょこちょこ聞いていますね。

正直、簡単ではない部分もあります。特に英語にアレルギーがある人にとっては、少しハードルを感じるかもしれません。でも、eBayのアカウント作成と比べたら、Amazon USの方がまだ心理的な障壁は低いんじゃないかなって個人的には思っています。eBayはアカウントBANが多い印象なので、その点ではAmazonの方が取り組みやすいかもしれませんね。

Amazon USと日本のAmazonは「別物」と考えるべき

まず、Amazon USと日本のAmazon(Amazon.co.jp)は、根本的に違うということを理解しておく必要があります。一番大事なところは、アカウントが別だということ。つまり、Amazon.co.jpで販売実績があって、たくさん評価が溜まっていたとしても、Amazon.comで販売を始める場合は、新たにアカウントを作成する必要があるんです。評価もゼロからのスタートになるので、そこは注意が必要ですね。

また、Amazon内でのセールやイベントの内容もかなり違います。ブラックフライデーのような世界共通のイベントはありますが、それ以外の時期に開催される独自のセールは、日本とアメリカで時期も内容も異なることが多いんですよ。このセールの時期の差が、もしかしたら利益を生むチャンスになる可能性もあります。

アメリカのAmazonでは、日本にはない独自のサービスも展開しています。例えば、Amazon Haul(シーインやテムのようなファッション・日用品の販売サービス)や、Medical Care(医療保険的なサービス)、Pharmacy(薬局サービス)などがあります。サイトの雰囲気も、アメリカの方がクリスマス色が強いというか、ホリデーシーズンを意識した商品展開がより顕著だと感じますね。

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価格差に注目!日本製品がアメリカで売れるチャンス

日本とアメリカのAmazonで、同じ商品でも値段が全然違うケースはよくあります。例えば、以前僕が調べたケースだと、日本のAmazonで1,880円(税込)で売られている今治のフェイスタオルが、アメリカのAmazonでは24ドル(当時の為替レートで約3,400円)で売られていました。ざっくり倍近い価格差があるわけです。

これってすごいことだと思いませんか?もちろん、この価格差がそのまま利益になるわけではないですが、もしこのタオルを安く仕入れることができれば、アメリカで販売することで大きな利益を得られる可能性があるわけです。転売だと少し厳しいかもしれませんが、大量に仕入れてFBA(Fulfillment By Amazon、商品の保管・発送・カスタマーサービスをAmazonが代行するサービス)を使えば、十分利益は出せるんじゃないかと思います。

今の円安も、日本製品をアメリカで売る上では大きな追い風になっています。為替が良い時期に、いかに売れる商品を見つけて仕入れられるかが、成功の鍵を握っていると言えるでしょう。

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FBAを活用したAmazon US販売の具体的な流れと注意点

Amazon USで販売するなら、基本的にはFBAを利用するのがおすすめです。日本人セラーがアメリカで商品を販売する場合、自分で配送するよりもFBAに預けてしまう方が効率的で、購入者からの信頼も得やすいですからね。具体的な手順はこんな感じです。

  1. Amazonアカウントの作成:Amazon.comで販売用のアカウントを新規作成します。
  2. 出品許可申請:Amazonセラーセントラル(出品者用の管理画面)から、出品したいカテゴリーの許可申請を行います。
  3. 商品情報の登録:既存商品であれば、画像や商品説明は不要な場合が多いです。新規商品であれば、フォーマットに沿って自分で写真や説明文を登録します。
  4. 判別用ラベルの貼付:商品一つひとつにAmazonが指定する判別用のラベルを貼ります。
  5. アメリカの倉庫へ輸送:商品をまとめて、アメリカのAmazon倉庫へDDP(Delivered Duty Paid、関税・消費税を売主が負担する条件)で輸送します。関税はセラー(出品者)持ちになるので、費用を考慮に入れる必要があります。
  6. 入庫処理:Amazonの倉庫が商品を受領し、入庫処理が完了するのを待ちます。
  7. 出品開始:入庫処理が完了すると、いよいよ商品がAmazon USのサイトに表示され、販売が開始されます。

こう聞くと結構工数がかかるな、と思うかもしれませんね。特にDDPでの輸送や関税の支払いなど、日本国内での販売とは異なる手続きが必要です。

知っておくべきAmazon USの各種手数料とコスト構造

Amazon USでの販売は、様々な手数料が発生します。これも事前にしっかり理解しておくべきポイントです。主な手数料は以下の通りです。

  • 在庫管理手数料:商品をAmazonの倉庫に預けておくための場所代です。商品のサイズや保管期間に応じて変わります。大きくて長く置けば置くほど高くなります。
  • 配送代行手数料:商品が売れた際に、Amazonが購入者へ配送してくれることに対する手数料です。
  • 長期在庫手数料:商品が1年以上保管された場合に発生する手数料です。早く売ることを促すための仕組みですね。
  • フルフィルメントセンターでのペナルティ手数料:納品時に適切なラベルが貼られていないなど、Amazonのルールに違反があった場合に課される手数料です。
  • 返品手数料:購入者から商品が返品された際に発生します。これもセラー持ちです。
  • 返送手数料/廃棄手数料:売れ残った商品をAmazonの倉庫から返送してもらう場合や、廃棄を依頼する場合にも手数料がかかります。
  • 販売手数料:商品が売れた際に、販売価格の約15%がAmazonに支払われます。

このように、手数料の種類は非常に多いです。まるで「何でもやってくれる保育園に子供を預けるようなもの」と例えることもできますね。セラーは商品を預けるだけで済む代わりに、それなりのコストがかかるということです。このコストを許容できるだけの粗利が取れる商品を見つけることが、非常に重要になってきます。

心理的障壁が高いからこそ「ブルーオーシャン」になる理由

これだけ手間もコストもかかるとなると、「やっぱりAmazon USでの販売は難しいな」と感じるかもしれません。実際、日本からAmazon USで販売しようとする人は、日本国内で販売する人に比べて圧倒的に少ないはずです。英語の壁や、国際輸送、関税、そして多岐にわたる手数料など、心理的な障壁が高いですからね。

でも、だからこそ、まだブルーオーシャンになりうる余地があると思うんですよ。多くの人が尻込みする分、挑戦する人が少なければ少ないほど、競争が激しくない市場がそこには広がっているかもしれません。僕たちは常に、誰もやっていない、あるいは参入障壁が高いところにチャンスを見出してきました。Amazon USもその一つだと考えています。

Amazon USで成功するための商品選びとリサーチ戦略

Amazon USで成功するためには、やはり商品選びが一番重要です。FBA手数料がかかる以上、回転率が低い商品は利益を出しにくいですから、まずは「日本の物で、ある程度回転が良く、粗利がしっかり取れる商品」を探すことが肝心です。

特に意識したいのは、「日本製であること」と「みんながあまりやっていない物」という点です。中国製の物であれば、中国のセラーが直接アメリカに送った方が圧倒的に有利に決まっています。僕たちが彼らと価格競争しても、まず勝てません。だからこそ、日本の強みである高品質な日本製の商品に目を向けるべきなんです。

そして、まだ誰も手をつけていないようなニッチな商品、あるいは、あなたが「これはアメリカでもニーズがあるはずだ」と確信できる商品を見つけること。これこそが、Amazon USで一発当てるチャンスにつながると信じています。売れるかどうかは、結局「売ってみるのが一番早い」んです。まずは小さく試してみて、手応えがあったらその商品を厚くしていく、という戦略が良いんじゃないかと思います。

確かに、ここまで話してきたように、手数料は高いし、手間もかかります。難しいと感じるかもしれません。でも、一つだけ忘れてはいけないのは、**Amazonは「売れる」**ということです。世界で一番お客さんが集まっているプラットフォームですから、その集客力は絶大です。手数料が高くても、売れる商品を間違えなければ、儲かる道は必ずあります。

今の為替も追い風ですし、困難に見えることでも、一度流れに乗ってしまえば意外とスムーズに進むことも多いものです。もし少しでも興味があるなら、ぜひ一度挑戦してみてほしいですね。新しいビジネスの扉が開くかもしれませんよ。

FAQ

Q.Amazon USでの販売は未経験者でも可能ですか?
はい、可能です。英語の壁や国際物流の知識は必要ですが、eBayに比べればアカウント作成のハードルは低いと感じます。挑戦する価値は十分にあると思いますよ。
Q.日本のAmazonアカウントと同じものが使えますか?
いいえ、使えません。Amazon.co.jpとAmazon.comは別アカウント扱いなので、Amazon USで販売する場合は新たにアカウントを作成する必要があります。
Q.FBAとは何ですか?
FBA(Fulfillment By Amazon)は、Amazonが商品の保管、梱包、発送、カスタマーサービスまでを代行してくれるサービスです。手数料はかかりますが、海外からの販売には非常に便利ですよ。
Q.Amazon USで売れやすい商品はありますか?
回転率が高く、粗利が取れる日本製の商品がチャンスです。特に、中国製品との競合が少ないニッチな高品質商品に注目すると良いでしょう。リサーチが重要になります。
Q.手数料はどのくらいかかりますか?
販売手数料(約15%)の他に、在庫管理、配送代行、長期在庫、返品、返送、廃棄など、様々な手数料が発生します。これらを考慮した上で利益が出る商品を選ぶ必要がありますね。
Q.在庫を抱えるリスクはありますか?
FBAを利用する場合、商品をAmazon倉庫に送るため、売れ残ると在庫管理手数料や長期在庫手数料がかかるリスクがあります。事前のリサーチで売れる商品を見極めることが大切です。
Q.英語力は必要ですか?
基本的な英語力はあった方がスムーズですが、翻訳ツールなどを活用すれば対応可能です。ただ、カスタマーサポートとのやり取りなどで困らない程度の英語力があると安心ですね。

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