経営者の「無意識の癖」が成功を呼ぶ?数字と好奇心でビジネスを加速させる思考法
越境EC経営者が語る、成功する経営者が無意識に持つ「癖」とは。日常からビジネスヒントを見つけ、数字を分析し、好奇心で挑戦する思考法を解説。
CHAPTERS
- 00:00成功する経営者が持つ「無意識の癖」とは何か?
- 02:15日常が「学びの場」に変わる思考トレーニング
- 04:00好奇心とチャレンジ精神が拓く新たな道
- 05:30人間観察が磨くコミュニケーション能力
- 07:00現場から学ぶ「売れる仕組み」のヒント
- 10:00まとめ:能動的な思考がビジネスを成長させる
経営者には、意識せずとも身についている「癖」があると思うんです。それが日々のビジネス判断や新たなアイデア創出に繋がっている──。今回は、僕が現場で感じてきた、成功する経営者たちの共通項について語ってみたいと思います。
成功する経営者が持つ「無意識の癖」とは何か?
僕が思うに、成功している経営者の多くが共通して持っているのは、他社が展開している商売やサービスに対して、自然と数字を当てはめて分析してしまうことなんですよ。
たとえば、お店に入れば、そのお店がどれくらい儲かっているか、原価はどのくらいか、1日に何人のお客さんが入るのか、経費はどのくらいかかっているのか、坪単価はいくらか、といったことを無意識に考えてしまうんです。もし自分が経営するならどうするか、という視点で見てしまうんですよね。
これは、単に数字を見るだけじゃなくて、そこから「自分の会社に何か取り入れられるものはないか」と、常にメリットを探している証拠だと思います。旅行中やリラックスしている時でも、仕事のことを考えてしまうのは、経営者あるあるじゃないでしょうか。
経営者の視点
日常が「学びの場」に変わる思考トレーニング
ホテルに泊まる時も、僕はついつい「このアイデアはいいな」とか「このアメニティの置き方は便利だな」なんて細部に目が行ってしまうんです。こうした日常のあらゆるものが、僕らにとっては学びの場になります。
そして、常に数字を意識することで、利益率や粗利の計算が自然とできるようになる。つまり、自分の中で勝手にビジネス感覚を鍛えているようなものなんですよ。これって、ある意味「楽しい」からこそ続く、自発的なトレーニングなんですよね。だからこそ「癖」になるんだと思います。
裏を返せば、こういうふうに考えられる人こそ、経営者に向いているんじゃないかと思っていて。なぜなら、そう考えられない人は、なかなか改善策を生み出しにくいんじゃないかと思うからです。変化の激しい今の時代に、あまり変化をさせないタイプだと、正直、厳しい局面が多いんじゃないかなと感じています。
EC・オンライン物販
好奇心とチャレンジ精神が拓く新たな道
成功する経営者には、好奇心も不可欠だと僕は思っています。好奇心があるからこそ、新しいことへのチャレンジが生まれるわけで。特にここ日本では、失敗を恐れる人が多いからこそ、一歩踏み出す勇気が重要なんですよね。「やってみたい」という気持ちが、何よりの原動力になります。
僕自身も、越境ECやラグジュアリーリユースの事業で、これまで多くのチャレンジをしてきました。時には失敗もありましたが、その全てが今のJP.Company(Monoshare)を築くための糧になっています。好奇心を持って行動することで、成功の確率は間違いなく上がると信じています。
人間観察が磨くコミュニケーション能力
もう一つ、経営者にとって大切なのが人間観察です。電車の中や街中で、人を観察するのも僕の癖の一つなんですけど、これって結局、コミュニケーション能力を高めることに繋がると思うんですよね。
「この人はこういうことを言ったら嫌がるだろうな」とか「あの人の言い方は、ちょっと余計だったんじゃないかな」とか。周りに興味を持つことで、相手のタイプを理解し、円滑な人間関係を築くヒントが得られます。これは、社内でのマネジメントや顧客との交渉においても、非常に役立つスキルだと感じています。
現場から学ぶ「売れる仕組み」のヒント
以前、千葉の片田舎に行った時の話です。本当に何もないような場所だったんですけど、たまたま「世界一小さいチョコレート工場」という看板を見つけて、時間があったので立ち寄ってみたんです。あまり期待していなかったんですが、行ってみると驚くほど人がいたんですよ。
なぜこんな場所に人が集まるのか。それは「世界一小さい」というキャッチーな謳い文句と、他に観光地が少ない立地がうまく合致したからじゃないかと分析しました。つまり、売り方と場所の組み合わせが絶妙だったんですよね。こういうところから、僕らは「どうすれば売れるのか」というヒントを学べるわけです。
先日、従業員が酉の市で買ったわたあめの話も面白かったですね。600円だったそうですが、正直、700円だったら買わなかっただろうな、と思うんです。でも600円という価格には、ギリギリの購買意欲を刺激する妙があった。結果的に、買った従業員のお子さんは大喜びで、それを見て「元を取った」と感じたそうです。この「価格設定」と「顧客が感じる価値」のバランスも、非常に勉強になります。
まとめ:能動的な思考がビジネスを成長させる
結局のところ、何事も「何も考えないで行動する」だけでは、そこから何も生まれないんですよね。受動的に与えられた情報を受け取るだけでなく、能動的に「なぜだろう?」「自分ならどうする?」と考えること。それが、経営者として、商売人として、アイデアを生み出し、変化に対応し、成功を掴むために最も大切なことなんじゃないかと思います。
常にアンテナを張り、あらゆる事象から学びを得る。この「無意識の癖」こそが、ビジネスを成長させる原動力になるはずです。
FAQ
Q.成功する経営者に共通する「無意識の癖」とは何ですか?
Q.なぜ経営者は日常からビジネスのヒントを探すのですか?
Q.好奇心は経営においてなぜ重要なのでしょうか?
Q.人間観察が経営者にもたらすメリットは何ですか?
Q.「世界一小さいチョコレート工場」の事例から学べることは何ですか?
Q.酉の市のわたあめから学べるビジネスのヒントは何ですか?
Q.能動的な思考がビジネス成長にどう繋がりますか?
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