米中関税100%再燃!越境ECで中国製品どうする?日本製品に吹く追い風
米中間の追加関税100%が再燃。越境ECを運営する僕が、中国製品の今後の扱いと、日本製品が今こそ掴むべきチャンスについて解説します。
CHAPTERS
- 00:00米中関税100%再燃!越境ECへの影響
- 00:30レアアース規制と追加関税の背景
- 01:20越境ECで中国製品はもう売れないのか?
- 02:30日本製品に訪れる「逆転のチャンス」
- 03:45既存の中国製品在庫の対処法
- 04:30これからの越境ECとMADE IN JAPANの価値
アメリカと中国の間でまた追加関税の話が出てきましたね。今回は特に、100%という途方もない数字が取り沙汰されていて、越境ECに携わる僕らにとっては、本当に気が気じゃない状況だと思います。
「一生続くのかな?」と思ってしまうほど、両国間の貿易摩擦は根深く、そのたびに僕らのビジネス環境も大きく揺れ動くんですよね。中国の業者さんも、アメリカの業者さんも、メインのビジネスとしてやっていたら、本当にどうするんだろうって心配になります。
米中間の追加関税100%が再燃した背景とは?
今回の追加関税のきっかけは、中国がレアアースの輸出規制を強化したことにあると言われています。これに対し、当時のトランプ政権が怒り、11月1日から既存の関税にプラスして100%の追加関税を課すと発表したんです。
「100%」という数字は、正直、僕も驚きました。ほぼ全ての中国製品に課すという話ですから、これは貿易のあり方を大きく変える可能性を秘めています。ニュースは常に変動するものなので、11月1日までに状況が変わる可能性ももちろんあります。ただ、現時点でできることを考えていく必要があるんですよね。
EC・オンライン物販
越境ECで中国製品はもう売れないのか?
この100%の追加関税が実際に適用されるとなると、越境ECでの中国製品の扱いは非常に厳しくなります。特に、アメリカの関税システムは原産国ベースなので、中国産が混じると大変なことになりますね。
例えば、僕らがeBayでアメリカに販売する際、DDP(Delivered Duty Paid:関税込みの配送)で送ったとしても、100%の追加関税が乗ると、そもそも売値が高くなりすぎて売れないんじゃないか、という心配が大きいです。よほど特別な商品か、よほど安価な商品でない限り、購入者は関税込みの価格を受け入れにくいでしょう。
現状、eBayでアメリカに売るのではなく、違う国に売るという選択肢を考えるのが現実的だと僕は思います。うちでも中国製品は一旦アメリカ向けを控えていますし、ヨーロッパなど他の国で売るか、別のプラットフォームで国内向けに売るかを検討しているところです。この状況でアメリカ市場に積極的に出すのは、かなりリスクが高いと判断しています。
国際物流・貿易
日本製品が今こそ掴むべき「逆転のチャンス」
この米中貿易摩擦のニュースはネガティブな要素が多いように見えますが、実は日本にとってマイナスばかりではないかもしれないと僕は考えています。特に越境ECの領域では、日本製品に大きなチャンスが巡ってくる可能性があります。
アメリカ市場で中国製品が厳しくなれば、その分、相対的に日本製品が選ばれる機会が生まれます。これまで中国製品が強かった食品やタオル、医療系の製品など、さまざまな分野で日本製品が攻める余地は十分にあるんじゃないかと考えています。
例えば、オニツカタイガーのように日本で作られているブランド品は、さらに売りやすくなる可能性がありますよね。品質や信頼性で定評のある「MADE IN JAPAN」が、改めて世界で評価される良い機会になると思うんです。
今こそ日本政府が「MADE IN JAPAN」の推進に投資すべきだとも思うんですよ。人件費の問題はロボット化で解決できる部分もあるはずで、日本の地方にも工場を作る場所はありますから。そうすれば、品質の高い日本製品をもっと安価に生産できるようになり、世界と戦えるようになるんじゃないかと期待しています。
すでに持っている中国製品の在庫、どうすればいい?
すでに中国製品の在庫を持っている方も多いと思います。この状況でどう対処すべきか、いくつか選択肢はありますね。
一つは、eBayでアメリカ向けだけ送料を極端に高く設定し、ヨーロッパなど他の地域には通常価格で売るという方法です。売れたらラッキー、くらいの考え方で出品を続けるのはアリだと思います。ただし、売れ行きは期待できないかもしれません。
もし、それでは売れないと判断するなら、一時的に出品を取り下げるか、eBay以外のプラットフォームや国内市場で売ることを検討するしかないでしょう。僕らも、アメリカ市場では難しいと判断した中国製品は、別の販路を探しています。
ただ、これもまた状況が変わる可能性があるので、一旦様子見というのも現実的な判断かもしれません。急いで全てを処分するのではなく、市場の動向を注意深く見守ることも重要だと思います。
これからの越境ECで「MADE IN JAPAN」が持つ意味
今回の関税問題を通じて、僕自身も原産国(MADE IN)を意識することが格段に増えました。これまではコストやサプライチェーンの効率を重視していましたが、今後は「どこで作られたか」がより重要な判断基準になってくるでしょう。
「MADE IN JAPAN」というだけで、海外では高いブランド力があります。日本のものづくりが持つ品質や信頼性は世界中で評価されているので、これは非常にポジティブな要素です。僕らは日本の良いものを海外に出したいという気持ちが強いので、この流れは歓迎したいですね。
今だからこそ、日本産というブランド力を活かし、ロボット技術なども駆使しながら、世界と戦える製品を日本で作っていくべきだと僕は考えています。政府の後押しもあれば、日本のものづくりがさらに活性化し、僕らの越境EC事業にとっても良い追い風になるんじゃないかと期待しています。
僕自身も、これからも「MADE IN JAPAN」の可能性を追求し、日本の素晴らしい製品を世界に届けていきたいと思っています。このチャンスを活かして、皆で日本の経済を盛り上げていければ嬉しいですね。
FAQ
Q.米中間の追加関税100%とは具体的に何ですか?
Q.この関税はいつから適用されるのですか?
Q.越境ECで中国製品を扱う場合、どのような影響がありますか?
Q.既存の中国製品の在庫はどうすれば良いですか?
Q.日本製品にはどのようなチャンスがあるのでしょうか?
Q.DDPとは何ですか?
Q.なぜ今、MADE IN JAPANが注目されるのですか?
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